ラピッドKL 2024年にバス300台以上を投入
2022.12.14 政治・社会公共交通機関運営のプラサラナ・マレーシア社のモハマド・アザルディン社長は12月13日、子会社のラピッドKL社が2024年にバス300台以上を投入すると述べた。
電気バス100台も含めバス購入総額は1億8,000万リンギ。
首都圏での需要が多いことからまずはラピッドKLに特化する。
バス購入の入札は来年第1四半期に行われる予定で、電気バス向けのインフラ整備も同時に行う。
電気バスは全長7~8メートルの小型バス45台と大型バス55台を導入する予定だとも明らかにした。
ラピッドKL社は現在、1540台のバスを所有。
しかし、毎日運行させているのは1183台のみ。
同社長は「シンガポールのように効率的に運行させる国と比べると、バスの台数が以上に少ない」と嘆いている。