高速道路での交通違反 2時間で630件超
2022.12.16 政治・社会スランゴール州の道路交通局(JPJ)は12月14日夜、ブキ・ジャリル近くのシャーアラム高速道路(KESAS)のアワン・ベサー料金所で交通取り締まりを行った。2時間で632件が摘発された。
同局によると、信号無視や緊急レーンの走行、運転中の携帯電話の使用、二重線での追い越し、スピード違反の5つが違反件数として多く、498件に達した。また、車内の検査命令が81件、車両使用禁止が34件、重量計測命令が10件、車両押収が9件あったという。2時間で1122台の車両が取り調べられた。
取り締まりは警察や出入国管理局、麻薬取締局など合同で行われた。検挙した車両のうち8台は騒音で処分し、また不法外国人12人も拘束した。麻薬関連でも6人が逮捕されたという。