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土砂崩れ現場、21人の死亡を確認=12人がなお不明

土砂崩れ現場、21人の死亡を確認=12人がなお不明

2022.12.17 政治・社会
12月16日未明に起きた、ゲンティンハイランドに近いスランゴール州バタンカリのキャンプ場での土砂崩れ現場での捜索作業は17日朝7時半過ぎから再開されている。これまでに61人が無事に救出された一方、21人の死亡が確認された。なお、12人の行方が現在もわからないという。
アンワル首相は今回の土砂崩れの犠牲者家族に1万リンギ、負傷した人に対し1000リンギの支援金を渡すと明らかにした。
今朝付の新聞ザ・スターによると、土砂は70mの高さ分の崖から崩れ落ち、300mに渡って滑落。さらに土石流となって下界にある3つのキャンプサイトを通過する形で流れていったという。キャンプ場にいて巻き込まれたとされた人数は全部で94人、一方宿泊登録は大人51人、子供30人だった。
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