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スランゴール州とサラワク州でも洪水被害

スランゴール州とサラワク州でも洪水被害

2022.12.23 政治・社会
12月23日未明、スランゴール州とサラワク州が洪水の被害を受け、午前8時時点で5つの救援センター(PPS)が開設された。ペラ州でも未明に避難者数が増加したが、最も大雨の被害を受けたトレンガヌ州とクランタン州の避難者数は減少傾向にある。
スランゴール州の州防災委員会(JPBN)によると、シャー・アラムで20人、クアラ・スランゴールで34人が昨夜から開設されたPPSに避難したという。一方、サラワク州では、午前7時までにクチンで3つのPPSが開設、30世帯119人の洪水被害者を収容しているという。
マレーシアは一年を通して温暖でスコールの降りやすい熱帯雨林気候であるが、11月から3月にかけては北東モンスーンの影響を受け大気の状態がさらに不安定になることが多い「雨季」となる。
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