マレーシア航空 SAUDIAと共同運航協定
2022.12.25 政治・社会マレーシア航空とサウジアラビア航空(SAUDIA)は、共同運航(コードシェア)協定を締結した。これにより両社のフライトによるシームレスな接続が可能となる。
今回の提携により、マレーシア航空の「MH」便名がSAUDIAのクアラルンプール発ジェッダ、リヤド行き、およびメディナ、カイロ行きのフライトに追加される予定。一方、SAUDIAの「SV」便名が、マレーシア航空のクアラルンプールからペナン、シドニー、メルボルン、アデレードなどへ向かうフライトに追加される。
両社は所属する航空同盟(アライアンス)が異なるが、巡礼者の輸送などで協力体制を組むものとみられる。なお、サウジアラビアは観光ビザの発給を行うようになり、日本国籍者の入国も可能となった。