【新着】4Gエリアのカバー率　全国で95.5％に到達-2022/4/23

マレーシア通信・マルチメディア委員会（MCMC）は4月22日、第4世代移動通信システム（4G）が3月31日時点で全国の95.52％のエリアで対応できるようになったことを明らかにした。同委員会のファドゥラー・スハイミ委員長が述べた。 　 また、モバイルブロードバンドの平均速度は、3月31日時点で毎秒40.13Mbpsを記録。国家デジタル構想での目標の同35Mbpsを上回った。 　 さらに、光ファイバーの接続世帯数は全国で703万世帯に達したという。 　一方、3Gネットワークの停止状況について、3月末時点で182万人が3Gから4Gに移行した。 　 MCMCでは今年1月以降にネットワークに関する苦情を受けたのは2万3803件で、ほとんどが4Gサービスに関するもの。首都圏やジョホールバルでの品質に苦情を申し立てる人が多かったとも同委員長は明らかにした。