高速道路2ルートの通行料金を値下げ＝1月1日から

スンガイ・ベシ高速道路（Besraya）とカジャン・セレンバン高速道路（Lekas）の通行料が1月1日午前12時1分より引き下げられた。
公共事業相によると、通行料金の引き下げは2022年12月21日の閣議決定に基づき、2つの高速道路の運営法人IJMコーポレーションと合意により行われ、スンガイ・ベシ高速道路のローク・ユー料金所とマインズ料金所を通過する自家用普通車の場合、通行料は0.15リンギ値下げされ1.85リンギとなる。
一方、カジャン・セレンバン高速道路のアンパンガン料金所を通過する自家用普通車の場合の通行料は据置きとなったが、走行距離従量制料金が1キロ当たり0.1666センに引き下げられ、全区間を通行する場合の通行料は以前より0.5リンギ安い7.80リンギとなる。