KLでの元旦の違反切符発行数370件に

クアラルンプール市交通警察は1月1日未明に各地で交通取り締まりを行った。この結果、違反切符を372件発行した。　
警察は市内の26の幹線道路で検問を行い、841台の車両を検査。その多くは二輪車でうち10台は改造していたため、検挙した。15歳から21歳の12人は危険な運転をしていたために逮捕もしたという。
さらに23歳から50歳の4人からアルコールが検出されたため、この4人も逮捕された。
一方、ペナン州でも交通取り締まりが行われ、特に改造二輪車に重点を置いて取り締まった。475人に対して違反切符を発行した。12月31日の大晦日にはペナン大橋で二輪車による違法レースをしていたとして17人を逮捕している。