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ペナン州の養豚場でアフリカ豚熱を検出

ペナン州の養豚場でアフリカ豚熱を検出

2023.01.09 政治・社会
ペナン州のチョウ・コンヨー州首相は1月7日、スブラン・プライ地区の養豚場2軒の豚からアフリカ豚熱(ASF)を検出したことを明らかにした。2軒は閉鎖を命じられ、1000頭以上が殺処分になる。
同州首相は同日午前にASFに関する対策会議を主催。同地区には42軒の養豚場があり、地区事務所では対応が難しいため、州レベルで対応することを会議で決定したという。
同州内には124軒の養豚場で26万頭以上の豚が飼育されている。春節前には養豚の需要が高まることから、ASFがさらに拡大した場合は豚製品の価格が高騰する可能性がある。
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