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英文で記載の憲法 マレー語へ置き換えへ

英文で記載の憲法 マレー語へ置き換えへ

2023.01.09 政治・社会
司法長官室(AGC)は1月9日、連邦憲法の英文記載内容をマレー語訳に置き換え、「権威を持った文面」とすることを計画している。
イドラス・ハルン司法長官は、AGCが連邦憲法第160B条に基づき、国語による連邦憲法を「権威を持った文面」とするための提案を政府に提出する方針を明らかにした。
160B条は、連邦憲法がマレー語に翻訳された場合、国王は、「その国語の文章を権威あるものとして規定することができる」と定めている。
また、マレー語の憲法と英語の憲法との間に矛盾や不一致がある場合、マレー語の憲法記載が英語の憲法に優先する。
イドラス長官「連邦憲法は、三権分立を実現するための基礎となるものである。したがって、連邦憲法第160A条に従い、2023年に向けて、AGCは最新の歴史的な憲法改正を盛り込んだ連邦憲法を再版する予定」と述べた。
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