選手を平手打ちしたバレーボール監督、ライセンス取り消し
2023.01.12 政治・社会マレーシアバレーボール協会(Mava)は、先に発覚したバレーボール監督が選手を平手打ちした件で、同監督のライセンスを取り消した。
これは、12月16日のU-14女子バレーボール選手権「B-14 2022」の試合終了後、監督が失点の原因となった選手2人を平手打ちする動画がSNSで拡散したことにより発覚した。
ハナ・ヨー青年・スポーツ相とファディリナ・シデク教育相は、Mavaが法務・懲戒委員会を通じて監督のライセンスを取り消したと記者会見で発表。「アスリート、特に若い世代の安全と健康を確保することに関して、いかなる危害が将来を危うくするものであり、妥協は許されない」と述べた。