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入国管理局、ランカウイ島で活動する詐欺グループを摘発

入国管理局、ランカウイ島で活動する詐欺グループを摘発

2023.01.13 政治・社会
入国管理局は1月12日、ランカウイ島を拠点としている、オンライン詐欺の一員とみられる外国人と現地人の合計164人を逮捕した。
今回の捜査で逮捕されたのは18歳から35歳のマレーシア人134人のほか、中国人27人、タイ人2人、ミャンマー人1人。
入管局のカイルル長官によると、この捜査は地元コミュニティーから寄せられた情報をもとにプトラジャヤ情報・特殊作戦課が実施したもの。6カ月にわたる内偵の結果、入管局は活動制限令(MCO)期間が終了した後、まだ一般に開放されていないリゾート地3カ所で活動する詐欺活動を検知することができたという。
入管局は17冊の中国のパスポートに加え、756台の携帯電話、150台のコンピュータとノートパソコン、その他の詐欺活動を行うために使用した様々な電子機器も押収した。
捜査の結果、容疑者は渡航記録のない新しい旅券と医療パスを使用。有効なパスポートを持っていなかったという。
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