LRTクラナジャヤ線 切り替えスイッチで再び故障

首都圏を走るLRTクラナジャヤ線で1月16日午後6時ごろ、切り替えスイッチが故障し、運転を見合わせた。午後7時すぎには運転を再開した。
LRTを運営するラピッドKL社によると、ダマイ駅とスティアワンサ駅の間で切り替えスイッチが故障。このため、各駅での電車の停車時間が長くなったという。
同線での切り替えスイッチの故障は今月に入って2回目。1月5日にもKLセントラル駅とユニバーシティー駅の間で故障し、運行がほぼ停止した。
ローク・シウフォーク運輸相は先に今年6月いっぱいまでは修繕工事をするため、同線で障害が発生するとの見通しを示していた。