ジョホール州洪水、州警察の6割が救援活動に従事
2023.01.26 政治・社会ジョホール州警察は、洪水被災者の救助活動や避難民が一時的に空き家にしている家屋の監視のため、警察官の6割にあたる約5,000~6,000人を配備している。
州警察のカマルル・ザマン・ママット長官が明らかにしたもので、「洪水被災者とその家の安全を確保するために尽力している」と述べている。
同長官は、避難指示対象者に対してそれに従うよう促す一方、「家屋や家財について住民は心配する必要はない」と話している。
1月26日に州警察本部で行われた同州警察の月例会議で、洪水で浸水した家への侵入や盗難などのトラブル報告はまだ受けていないと発表している。