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洪水での被災民 4州で1万2000人以上

洪水での被災民 4州で1万2000人以上

2023.01.27 政治・社会
ジョホール、パハン、サバ、サラワクの4州で1月26日午後現在、1万2000人以上が洪水により避難している。一部では被災民数は増加している。
ジョホール州では同日午前には5455人だったが、午後には30人ほどが自宅に戻った。しかし、依然としてスガマトが最も多く1762人。続いてクルアンで1176人、メルシンで1173人が被災している。コタ・ティンギやバトゥ・パハ、ムアルなどでも浸水により1000人以上が避難施設にいる。
パハン州ではロンピンを中心に避難民は増え、同日午後までに320人が避難している。
サバ州では27日午後2時の時点で6331人が避難。コタ・マルドゥでの避難者数が最多で、4789人。同州では前日より避難者数は増えている。
サラワク州ではクチン近郊で浸水している住宅があり、17世帯56人が避難施設に収容されている。
東マレーシアでは今後も雷雨が予想されており、さらに避難者数が増加する可能性がある。
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