ホームマレーシアニュース所属党除名のカイリー前保健相、入党オファーが殺到
所属党除名のカイリー前保健相、入党オファーが殺到

所属党除名のカイリー前保健相、入党オファーが殺到

2023.01.31 政治・社会
カイリー・ジャマルディン前保健相は1月30日、所属する統一マレー国民組織(UMNO)からの除名を受け、各党から入党のオファーを受けているという。
ただ本人は、「今後も政治への関わりを希望しつつも、いつ政界復帰できるかはわからない」としている。
一方で、今年6州で行われる州議会選挙への出馬は否定していない。
カイリー氏はUMNOの前青年部部長で、2022年の第15回総選挙(GE15)でスンガイ・ブロー選挙区で落選している。同氏は27日に党を除名された。
カイリー氏は、人民正義党(PKR)のラフィジ・ラムリ副会長やヌルル・イザ・アンワル副会長との親密な関係について尋ねられると「自分に会いたがっている人なら誰でも話を聞く。この2週間はランチ代がかからなさそうだ」と冗談を交え述べている。 最終的にUMNOに戻る可能性について同氏は、同党の「漸進的な衰退は、一夜にして起きたわけでも、先週末に起きたわけでもない。もし私がUMNOに戻ることを考えるなら、それは今日とは異なるものでなければならない。ブランドとリーダーシップは劣化しており、再生できるかどうかわからず、UMNOの衰退が戻れない地点に達しているのではないかと懸念している」とコメントしている。
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