SNS上で偽の運転免許証 多数が被害
2023.02.07 政治・社会道路交通局(JPJ)のジャナガラジャン副局長は2月5日、ソーシャルメディア上で偽の運転免許証を発行しているグループがいると指摘した。
同副局長によると、ソーシャルメディア上で「本物の免許証発行」との広告を出して募る。しかし、発行料の振り込みが確認されるとソーシャルメディアのアカウントは削除され、追跡できないようにしてしまうという。
また、偽の免許証が発行されて送られてくることもあるが、JPJのシステムには登録されておらず、次の免許更新まで気づかないケースも多発しているとも同副局長は述べた。
逮捕者はまだ出ていないもようだが、同局は通信マルチメディア委員会(MCMC)や警察と協力し、一連のグループの追跡を行っているとも説明した。