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娯楽施設5か所を捜査 麻薬所持で12人を逮捕

娯楽施設5か所を捜査 麻薬所持で12人を逮捕

2023.02.15 政治・社会
クアラルンプール市警察は2月13日、市内5か所の娯楽施設を捜査した結果、麻薬所持で12人を逮捕したことを明らかにした。
逮捕されたのは22歳から37歳の男女。外国人の女1人も含まれる。
警察は2月7日から9日にわたって家宅捜査。最初の施設ではケタミン21キロと覚せい剤2キロを押収し、男6人を逮捕した。この家宅捜査を受けて、ほかの施設でも麻薬密売が浮上したから翌日に捜査し、合成麻薬「マッシュルーム」などを発見した。翌日もほかの施設でケタミン1キロを見つけ、関係者を逮捕している。これら施設では液体と粉末を混ぜた飲み物を1本300リンギで売っていた。
容疑者らは3つの密輸業者で、半年前から密売活動をしていたという。麻薬を調合する「医者」と呼ばれる容疑者も5人いた。客の要望に応じて調合して売っていたという。
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