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独大統領がマレーシア来訪、歓迎式典も催行

独大統領がマレーシア来訪、歓迎式典も催行

2023.02.17 政治・社会
ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領が2月17日、マレーシアに到着した。
訪問は3日間の予定。
シュタインマイヤー大統領夫妻は、アブドゥラ国王夫妻出席の歓迎式典に参加。
アンワル・イブラヒム首相夫妻、ザヒド・ハミディ副首相やファディラ・ユソフ副首相も出席した。
歓迎式典はスンガイ・ベシ駐屯地の王立マレー連隊(RAMD)中央音楽隊によるドイツとマレーシアの国歌演奏と、21発の礼砲が撃たれた。その後シュタインマイヤー大統領は、RAMDの儀仗兵を閲兵した。
外務省は16日の声明で、「シュタインマイヤー大統領の訪問は、マレーシアとドイツがさまざまな分野で連携と協力を強化するための最良の機会となるだろう」と発表。ドイツ大統領が最後にマレーシアを訪問したのは26年前の1997年4月だった。
ドイツは欧州連合(EU)加盟国のなかでマレーシアにとって最大の貿易相手国で、2022年のマレーシアの対独貿易額は598.7億リンギに達し、2021年の539億リンギに比べ10.9%増えている。
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