【新着】投資詐欺で外国人ら10人を逮捕

汚職取締庁（MACC）は外国人を含む10人を投資詐欺容疑で逮捕したもようだ。
消息筋が2月22に明らかにした。
逮捕されたのは39歳から59歳で、英国人5人とフィリピン人2人も含まれる。
実在しない投資スキームをオーストラリア人や英国人に紹介して資金を出させていたもようで、被害額は2億リンギにのぼる。
このグループはソーシャルメディアや電話を通じて「かも」を見つけ出してアプローチしていた。
マレーシア国内には多数の拠点をもっており、MACCはクアラルンプールとペナン州の24か所を22日に一斉に家宅捜査した。
また、このグループは拠点3か所を運営するため、特定の当局に賄賂を送った疑いもあるという。
MACCは捜査を進めているが、さらなる逮捕者が出る可能性がある。