妹を性的暴行 15歳少年を起訴
2023.02.24 政治・社会ヌグリ・スンビラン州ジュレブ治安判事裁判所で2月23日、14歳の妹に性的暴行を働いたとして兄の15歳少年が起訴された。
起訴状が読み上げられたが、被告は容疑を認め、検察とは争わないもようだ。
この少年は2022年6月21日から30日の午後11時から午前12時の間と9月1日から10日の同時間にジュンポル郡のプランテーション向け労働者の住宅で妹を暴行した罪を問われている。
14歳の妹は妊娠し、今年2月16日に自宅の浴室で母親の助けを得て出産したという。
被告はその後に保釈金4,000リンギを納付して釈放されたが、妹への接近や連絡が禁じられた。
また、月に1回最寄りの警察署に出頭して報告することも求められた。
被告が有罪になった場合、禁固刑10年から30年とむち打ち刑が処せられる。