KLIAでの入国審査、最大3時間待ちか
2023.02.26 政治・社会スランゴール州のクアラルンプール国際空港(KLIA)で2月25日午後、入国審査の混雑により、到着者によっては審査終了まで最大3時間かかる事態となった。
長い列に並んだ旅行者の多くは、避けられたはずの遅れに苛立ちを覚えたという。
ジャカルタから休暇で到着した観光客は、入国審査官からパスポートにスタンプを押してもらうのに1時間半並んだという。
午後3時半にKLIAに到着し、入国審査を通過した時には午後5時を過ぎていたという。
ジャカルタから到着した別の観光客によると、「今日(25日)の混雑は本当にひどい。午後3時半の便で到着したが、入国審査は大混雑だった」と言い、入国審査を通過したのは午後7時近くだったという。
なお、KLIAでは2022年11月から長期滞在資格をもつ外国人は入国の際に自動化ゲートを利用できるようになっている。