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【新着】父親の遺体を切断 被告に死刑判決

【新着】父親の遺体を切断 被告に死刑判決

2023.03.08 政治・社会
プトラジャヤの控訴裁判所は3月6日、2018年に父親を殺して遺体をバラバラにした被告(57)に対する死刑判決を支持した。
被告は昨年5月にイポー高等裁判所で有罪判決を受け、死刑判決を受けていた。被告は判決を不服とし、弁護側が事件当時は心神喪失だったとして争っていた。
華人の被告は2018年10月8日午後から翌日午前にかけて父親(74)を殺し、ナタで遺体を6つに切り分けて庭に遺棄した。一部の体は排水溝に捨てられていた。
被告は殺人の動機を「麻薬を使用していたことが見つかって父親から怒鳴られたため」と説明。
弁護側は麻薬で酩酊していたため、正気な状態ではなかったと口頭弁論で説明した。
精神鑑定では「精神疾患には陥っていない」との診断が下されたほか、事件後に100キロ以上も運転していたため、裁判所は「正気な状態だった」と判断。
控訴を棄却し、高裁の判決を支持した。
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