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【新着】バラバラ殺人の容疑者 通訳おらず起訴を延期

【新着】バラバラ殺人の容疑者 通訳おらず起訴を延期

2023.03.08 政治・社会
今年1月にクアラルンプール市内で発見されたバラバラ遺体遺棄事件で、容疑者のネパール国籍の男の起訴が4月に延期された。
英語もマレー語もわからず、ネパール語の通訳も見つからないため。
容疑者は3月7日午前にスランゴール州シャーアラム治安判事裁判所に出頭。
起訴上は読み上げられたものの、罪状を理解できないことから、裁判長は審理の延期を決定。
裁判長は検察側に4月4日までに通訳を見つけるよう指示した。
この事件は1月に南北高速道路のインターチェンジでスーツケースの中に遺体が6つに切り分けられて入っているのが発見された。この事件に絡み外国人15人が逮捕されている。
被害者は48歳で、何かに復讐されて住んでいた団地の倉庫で殺されたとみられている。
今回起訴された被告はこの団地の警備員だった。
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