多くのレストランで「Menu Rahmah」打切り＝経費カバーできず

多くの飲食店で導入された、5リンギ以下などの低価格でセットを提供する「Menu Rahmah」について、販売を中止する店舗が続出しているようだ。
あるレストランのオーナーは、「政府が2月に導入した低価格メニューは顧客から良い反応を得られず、販売を止めざるを得なかった」と述べた。
参加を決めたレストランが資金不十分で、低価格での提供ではコストがカバーできなかったことに加え、メニューが粗悪すぎて利用客からの反応が悪く、結果的に店の損失につながったことが販売を止めた主な理由だという。
国内では合計586の飲食事業者が「Menu Rahmah」の提供のために登録している。