ホームマレーシアニュース国内の鶏卵生産量 年末までに回復の見込み
国内の鶏卵生産量 年末までに回復の見込み

国内の鶏卵生産量 年末までに回復の見込み

2023.03.20 政治・社会
モハマド・サブ農業・食糧安全保障相は3月19日、年末までに国内の鶏卵生産量が回復するとの見通しを示した。
鶏卵については昨年、国内で不安定な供給に伴い、価格が上昇していた。昨年12月には国内の鶏卵不足解消のため、政府は輸入を承認。
これ以降は鶏卵価格は安定してきている。
同相は「1月から農業やその他の分野への労働者の参入を促進した政府の努力によるもの」と価格の安定を評価。
年末までには輸出できるまでの生産量を確保できるとも述べた。
また、現在65%にとどまっているコメの自給率について、同相は2025年までに75%に引き上げることを目標にしていることも明らかにした。
2030年には80%まで上昇させることを目指す。
同相は「(コメの)収穫量を1ヘクタールあたり5トンから平均7トンに増やせば達成できる」とのコメントも残した。
Tweet Share
【新着】クラン近郊の農園内に違法居住地 61人を逮捕
旧王宮近くのクレーン車に激突 3人が死亡

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア