【新着】5年で公立病院の医療従事者8500人超が退職

保健省のカニスマン・アワン副大臣は3月22日、2018年から2022年の間に公立病院で働く医療従事者8577人が退職したことを国会で明らかにした。
退職したのは医務官6036人と専門医890人のほか、薬剤師1651人。
主な退職理由は民間企業などのへの転職、さらなる進学、健康上の理由、海外移住、自身による診療所や薬局の開設など。
病院内での職場環境が起因していることもあり、より働きやすい環境を求めて転職してしまうケースもあるとも同副大臣は述べた。
また、なかには医師によるいじめで退職したケースもあったという。