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【新着】過去4年で児童への性犯罪の起訴件数3000件を超す

【新着】過去4年で児童への性犯罪の起訴件数3000件を超す

2023.03.24 政治・社会
アズリナ・オスマン法・制度改革相は3月23日、2018年から2022年1月までの児童への性犯罪の起訴件数が3060件に達したことを明らかにした。
警察への通報件数は5519件で、うち4713件は2017年児童に対する性犯罪取締法に基づき解決されたとも説明した。
同相は、「この法律は刑法よりも役に立つ法律だ」と述べ、子どもに対する性犯罪で特に有効だと指摘。子どもの被害者が関わる性犯罪の場合、大人が関わる事件にはない独特な特徴があることが多いとも述べた。
また、2007年児童証人・証拠法の改正案を近く上程することも同相は明らかにした。
加害者が起訴された場合、被害者である児童がトラウマを回避するため、裁判所に出頭しなくてすむように改正するという。
児童の証人はビデオでの録画を原則として特別審理にし、被告の弁護士からは不適切な質問を禁止する内容も盛り込む。
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