3月末までの外国人の強制送還数1万2000人超
2023.04.03 政治・社会出入国管理局のルスリン・ジュソー局長は3月31日、年初から同日までに強制送還された外国人数が1万2380人に達したことを明らかにした。
男性は9606人で、女性は2774人。フィリピン人、インドネシア人、ミャンマー人が大半を占めた。
同日までに全国の3つの臨時収容センターを含む同局施設で1万1万1650人が収容されている。
法的手続きの完了後に順次強制送還させる方針だ。
また、今年1月に発表された不法外国人再調整プログラムでは32万2182人の不法外国人が登録。
また、雇用主2万7572人も登録し、こちらも順次合法的に労働できるようにする。