ネット回線TIMEが値下げへ、政府の低価格化スキーム導入で

インターネットプロバイダーのTIME Fibreがネット回線使用料の値下げに踏み切る方針を固めているようだ。
ファフミ・ファズリ通信・デジタル相は4月10日、「来週にも発表を行う予定」と述べた。
政府はインターネットの低価格化を目指す取り組み「Fixed Internet Broadband Unity Package」を打ち出し、国内7社がこのスキームにより、従来より約22％安いプランが提供できるようになる。
接続速度は30Mbps、使用量は無制限となっている。
すでにテレコム・マレーシア（TM）が運営するUnifiは月額89リンギのプランを69リンギへ値下げすると決めている。
TIME Fibreの値下げ額など、具体的な発表はまだされていないが、各社は概ね月額69リンギ（24か月の縛りあり）で打ち出すことになりそうだ。