アンワル首相、12人目の孫を迎える

アンワル・イブラヒム首相は4月12日、フェイスブックへの投稿で12人目の孫となる女児を迎えたと発表した。
女児は、アンワル首相とワン・アジザ夫人の娘で、6人兄弟の4番目であるヌルル・イルハムさんの子供で、ヌルル・イスラ・ミツキと名付けられた。
女児名に日本語の「ミツキ」と入っているのは、ヌルル・イルハムさんは、2018年12月に日本にルーツを持つミツル・ルクマン・ワタナベ氏と結婚したため。
ワタナベ氏（愛称、ナベさん）は実父が日本人、実母がパキスタン人。
結婚当時、ネット上では、「アンワル家のダイバーシティ（多様性）には驚き」などといったコメントで沸いた。