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LCC各社、ラマダン明け前後は8割以上が売り切れ

LCC各社、ラマダン明け前後は8割以上が売り切れ

2023.04.16 政治・社会
格安航空会社(LCC)エアアジア・マレーシアのリアド・アスマット最高経営責任者(CEO)は4月14日、同日時点でラマダン(断食月)明けとなる19日~22日までの期間に供給する座席1万1,400席のうち約8割をすでに販売したと述べた。
同CEOによると、特にクアラルンプール~クチン便、タワウ便、ジョホール・バル~クチン便、シブ便の売れ行きが良いという。
同社は3月7日、ラマダン明けの祝日ハリラヤ・プアサに向け、4月19日~5月1日までの期間に運航する臨時便124便を発売した。
一方、新しいLCCであるMYAirlineは、4月19日~21日にクアラルンプール~コタバル便を2便増便する予定。
なお同社はこれまでに、クアラルンプール~タワウ便をすでに1日あたり1便増便している。
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