税金滞納の出国禁止者数が18万人超
2023.04.17 政治・社会内国歳入庁(LHDN)は4月16日、今年に入って所得税などの税金滞納で18万216人に対して出国禁止措置を取っていることを明らかにした。
滞納総額は79億3000万リンギ。
出国禁止措置が取られているのは外国人も含まれている。
滞納の最高額は18億8400万リンギ。
一方、100リンギ未満の滞納者に対しても措置を取っている。
2022年の出国禁止措置が出されている人数は19万7190人で、滞納額は124億1000万リンギ。
昨年は所得税、不動産所得税、法人税を滞納し、会社の株式20%以上を保有する会社役員も含まれていたという。