半島4地域のAPI値、「健康に悪影響」=ヘイズ
2023.04.17 政治・社会半島の4つの地域で4月16日午後1時までに「健康に悪影響」な大気汚染物質指数(API)を記録した。
該当の地域はクアラルンプールのチェラス、ジョホール州スガマト、クランタン州コタバルとタナメラ。
マレーシア大気汚染物質指数管理システム(APIMS)によると、ジョホール州スガマトは最も高いAPI値152を記録した。
チェラスは15日午後5時時点ではAPI値150を記録し、クランタン州コタバルとタナメラのAPI値は103を記録した。
15日、ニック・ナズミ天然資源・環境・気候変動相は、環境局に全国のAPI値を監視するよう指示したことを明らかにし、同局にヘイズや大気汚染の原因となる野焼きやその他の行為に対する取り締まりを強化するよう要請した。