航空各社「断食明けは出発4時間前到着を推奨」

ラマダン（断食月）明けの休暇期間にあたる5月1日までの間、航空各社は空港へのチェックインについて、早めにに手続きを行うよう促している。
多くの乗客が利用することや空港までの交通渋滞が発生する可能性が想定されるため。
マレーシア航空は、出発予定時刻の4時間前までにクアラルンプール国際空港（KLIA）へ到着するよう呼びかけている。
なお同社は、KLIAで深夜時間帯を含む搭乗24時間前以降のチェックインを受け付けている。
一方、格安航空会社（LCC）エアアジアは、国内線は少なくとも2時間前、国際線は少なくとも3時間前に到着するよう呼びかけ、合わせてオンラインチェックインを行うことを推奨している。
コロナ禍明け以降、各航空会社ともスタッフの確保が難しい状況にある。少しでも早く空港に行くのが良さそうだ。