ラマダン明けの追加祝日、日取りは20日夜に決定
2023.04.18 政治・社会政府は、ラマダン(断食)明けの祝日「ハリラヤ・プアサ」について、追加の祝日を設ける。
アンワル・イブラヒム首相は、「ラマダンの終了が22日の場合、24日が追加の祝日となる。また、ラマダンの終了が23日の場合、22日が追加の祝日になる」と述べた。
ラマダン明けは、20日の日没後に起こるシャワールの新月を観測することを条件に、21日か22日のいずれかになる。
また、サバ州とサラワク州については、各州の祝日条例に基づき州政府が追加の祝日を発表する予定。
[補足説明]
・ラマダンの終了が21日(金)の場合=祝日は21日(金)&22日(土)。さらに24日(月)に追加祝日を設定。
・ラマダンの終了が22日(土)の場合=21日(金)に追加祝日を設定。
22日(土)&23日(日)が祝日で、
24日(月)は振替休日。
※いずれにしても、21~24日が4連休となる