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厳しい暑さ 8月まで続く見込み
厳しい暑さ 8月まで続く見込み
2023.04.20
政治・社会
ニック・ナズミ天然資源・環境・気候変動相はこのほど、現在のこの暑さはモンスーンの移行期である8月まで続くとの見通しを示した。
熱波は全ての州に影響を及ぼす見込みで、特にマレー半島北部と東海岸の州は深刻な暑さになるとも同相は述べた。
また、プランテーションの活動が再開されたことで、今年はヘイズの被害が過去3年間で最もひどい状況になるとの見通しも示した。
一方、ザリハ・ムスタファ保健相は4月19日、熱波とヘイズの影響を受けないよう外出をできるだけ控えるよう求めた。
大気質指数(API)は各地で「不健康」なレベルに達しており、外出の際は適切なマスクを着用することも呼びかけている。
暑さがしばらく続く見込みであることから、同相は「激しい運動を控えて水分補給をし、喉が渇いていなくても少なくともグラス8杯の水を毎日飲むこと」と注意を喚起。
さらに、頻繁に水浴びをし、厚手の暗い色の服や体にフィットする衣服の着用を避けるよう呼びかけている。
室内では窓を閉めて、空気清浄機を利用することも求めている。
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