ジョホール州のガソリンスタンドで焼身自殺未遂

ジョホール州スガマット郡警察は4月19日、同地区のガソリンスタンドで焼身自殺を図る事件があったことを明らかにした。
事件は18日午後で、24歳の男性がジャラン・イブラヒム沿いのガソリンスタンドでガソリンを自身にまき、ライターで火を放った。
目撃したガソリンスタンドのオーナーが消火器を使ってすぐに消し止めたが、男性はその後に幹線道路の真ん中に座り込んだ。
トラック運転手はこれを見て急停車させたが、後続の車がトラックに衝突する事故も起きた。
男性は体の70％近くのやけどを負って、病院に搬送された。
自殺未遂を図ったのは、法学部試験を3度失敗して、家族に顔向けができなかったためだったという。