ホームマレーシアニュース断食明け初日、大気汚染の悪化は全国で1カ所のみ=ヘイズ
断食明け初日、大気汚染の悪化は全国で1カ所のみ=ヘイズ

断食明け初日、大気汚染の悪化は全国で1カ所のみ=ヘイズ

2023.04.23 政治・社会

環境局は運営する大気汚染状況を示すウェブサイト「APIMS」によると、4月22日午後8時現在、マレーシア全土で空気の質が改善し、「健康に悪影響を及ぼす」とされる大気汚染物質指数(API)を記録したのは、全国で唯一、111に達したスランゴール州ペタリンジャヤのみだった。

同地では、API値108を観測し、午後5時にはその日の最高値120まで上昇。その後111まで低下した。

API値が101~200の場合は空気の質が「不健康」、201~300の場合は「非常に不健康」とされる。

資源・環境・気候変動省はこの頃、「現状を把握し、ヘイズがもたらす影響の可能性に対処するため、適切な措置を講じる」と発表している。

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