モントキアラ近くで地すべり　76人が避難

クアラルンプール市内のモントキアラ近くで4月25日、地すべりが発生した。

これに伴い、付近の建物で働いていた76人が避難した。

現場はブキ・トゥンクにある警察学校マレーシア反汚職アカデミー（MACA）の建物前の通り。

同日午後1時半ごろに地すべりが発生し、一部施設が倒壊した。

30メートルほどの地すべりで、警察学校前の道路は寸断された。

クアラルンプール市役所（DBKL）は地中の水道管が破裂し、水が染み出さなかったため、地すべりとなったとみている。