関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
クランタン州バチョック郡に住む少年(11)が4月25日午前、熱中症で死亡したことがわかった。
地元紙が27日に報じた。
亡くなった少年は断食明け大祭(ハリラヤ)の休みのときに毎日サイクリングを楽しんでいたが、24日になって発熱と下痢をもよおした。
母親はそれまで1時間毎に体温を測定していたが、問題はなかったという。
しかし、少年はぐったりした様子で、両親がクリニックに連れて行った後、容態は悪化。
25日午前に死亡し、病院での検死結果では脱水症状を起こし、熱中病にかかっていたと判断した。
同州ではハリラヤ以前から雨がほとんど降らず、温度は連日35度以上を記録している。