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中国大手QRコード決済のアリペイは、2023年第1四半期におけるマレーシアでの中国人観光客によるアリペイ経由の取引総額が前期比で2倍以上に増加したと発表した。
アリペイは、これを「中国が今年初め、中国人の海外旅行を解禁したことが起因しているだろう」とし、「クアラルンプール、ジョホール・バル、ペナンが最もアリペイ決済が行われているエリア」だと述べた。
アリペイは、越境デジタル決済サービス「Alipay+」を利用することで中国本土以外の東南アジアなどのQRコード決済と相互利用が可能。
観光・芸術・文化省(MOTAC)は、中国からの観光客について、コロナ禍前の2019年の310万人に対し、2023年には500万人の受け入れを目指している。