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マレーシア製造業者連盟(FMM)のソー・ティアンライ会長は5月8日、すでに公示されている祝日のほかに追加の祝日を作るべきではないと述べた。
祝日が1日増えるたびに約30億リンギの経済損失が発生していると説明した。
マレーシアの祝日数は195か国中トップ5位に入っている。
祝日数が多いため、予定外の祝日を発表すると企業にさらなる負担をかけるとも同会長は指摘。
生産ラインとサプライチェーンを混乱させ、企業の生産性を低下させているとも述べた。
4月の断食明け大祭(ハリラヤ)では追加の祝日が発表されたが、政府は交通渋滞緩和のためと説明していた。
ハリラヤの初日は月の観測によって変わる可能性があるため、追加の祝日を発表して緩和策とした。