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クダ州ランカウイ島で5月9日夜に街灯に激突する事故を起こした6歳少年は運転をYouTubeから学んでいたことがわかった。
同島警察にその旨を話しているという。
警察によると、家族の車であるトヨタ製ヴィオスの運転映像をYouTubeを見て運転方法を理解。
警察はこの少年を実際に運転させて確認した。
エンジンのかけ方やアクセルやギアの使い方を問われて実演したが、ハンドルを切ったりする場合は不安定だったと説明している。
父親の運転の仕方も観察していたようだ。
事故当日は自宅から5キロ先のおもちゃ屋に車のおもちゃを買いに行く途中で街灯に激突した。
いっしょにいた弟(3)はけがをしたものの、本人は無事だった。
警察は少年が運転していたことを深刻に受け止め、少年を児童センターに送致することを決定。
保護者も含めて何らかの法的処分を下す見通しだ。