気象局、8地域にレベル1の熱波警報を発令

マレーシア気象局（MetMalaysia）は5月15日、半島マレーシアの8地域に熱波注意報（レベル1）を発令した。

同局のウェブサイトによると、15日午後時点でクダ州パダン・テラップ、クランタン州パシルマス、クアラクライ、パハン州ペカン、ベラ、ロンピン、ジョホール州スガマト、ムアルの計8地域が対象となった。

同サイトによると、熱波注意報（レベル1）は、該当地域において1日の最高気温が35～37度で、少なくとも3日間続くと予想される場合に発令される。

熱波警報（レベル2）は、最高気温が37～40度で3日間続く場合、熱波特別警報（レベル3）は、最高気温が40度超で3日間続く場合に発令される。

また、同局によると、半島の他の地域やサバ州、サラワク州では1日の最高気温が35度未満を記録したとのこと。