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KLで可逆車線導入、渋滞対策で

KLで可逆車線導入、渋滞対策で

2023.05.20 政治・社会

アンソニー・ローク運輸相は5月19日、クアラルンプールの渋滞対策として、7月3日から3本の可逆車線(リバーシブルレーン)を設置することを明らかにした。

可逆車線は、対象区間はスンガイベシ料金所~ベスラヤIC間、ジャラン・マハラジャレラ~タマン・コノート間、ジャラン・アンパン(アンパンポイント)~ジャラン・トゥン・ラザク間で、対象時間は午前6時~午前9時までと、午後5時~午後7時までとなる。

スンガイベシ料金所~ベスラヤIC間の2.4キロ、ジャラン・マハラジャレラ~タマン・コノート間の4キロでは、二輪車を除くすべての種類の車両が通行可能。

一方、アンパンポイント~ジャラン・トゥン・ラザク間の約3kmはバス専用で、自家用車の走行は禁止となる。

違反者は強制的な罰則の措置となる。

同相は、「可逆車線の導入により交通渋滞の緩和が期待されるが、この問題の長期的な解決策はまだ議論中である」と述べた。

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