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ペナン州南西地区警察は5月21日までに寄宿学校のトイレで後輩に暴行したとして10代の生徒5人を逮捕した。
事件はバリック・プラウ地区のマレー系寄宿学校で、15歳の少年が19日午後11時ごろにトイレで暴行を受けた。
礼拝に出なかったため殴打したと容疑者らは自供している。
暴行罪で近く起訴される方針で、有罪となれば最高で2年の禁固刑が科される。
一方、バターウォースの中等学校では校内で乱闘事件が発生。
これに関与したとして10代の9人をペナン州警察が19日までに逮捕した。
この事件もいじめであった可能性が高く、警察は慎重に捜査を進めている。
逮捕された容疑者のうち1人はこの学校の中退者だったという。
同州警察はいじめのあった学校に対しては警察官を派遣して、校内をパトロールするとしている。