関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
保健省は、国内の手足口病の患者数が、国の警戒レベルである1週間あたり1,150件を超えたと発表した。
5月7日から13日までの患者数はスランゴール州が2,443人と最も多く、次いでサバ州で1,505人、クアラルンプールおよびプトラジャヤで977人、ジョホール州で915人、サラワク州で750人、他の州からはおよそ700人が確認されている。
同省は、「2022年の同時期に報告された3万1,622件と比べると少ないが、4月30日から5月6日の週に比べると増加しており、国家平均レベルを超えている」と述べた。発症のほとんどが6歳以下の子dもであり、87.4%(8,587人)を占めたとしている。
同省は、感染者の増加を受け感染拡大を抑制するための予防策を講じるよう国民に勧告している。