マレーシア人　12月から中国にビザなし渡航可に

中国外務省は11月24日、マレーシア国籍保有者が12月1日から中国に旅行する場合、15日間まではビザなし渡航を認める旨を発表した。期限は2024年11月30日までの一年間の限定措置。

対象は普通旅券を所持しているマレーシア国籍保有者。訪問目的はビジネス、観光、トランジットが対象となる。　

15日以上滞在する場合は引き続きオンライン上でビザを申請する必要がある。

このビザなし渡航はマレーシアのほか、フランス、イタリア、オランダ、スペイン、ドイツにも適用された。

一方、マレーシア外務省は中国国籍保有者に対して30日間のビザなし渡航をできるよう検討している。近く発表される見通し。