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高温が続いているマレーシアだが、気象局(MetMalaysia)はこうした高温は4月中旬まで続くと予想している。同局のアンブン・ディンダン副局長(戦略・技術担当)によると、「降雨をもたらす雲の不足と、春分を迎えるタイミングでの季節変化が原因」ということだ。
春分の日(今年は20日)には、太陽が赤道直上に位置するため、昼と夜の長さがほぼ等しくなる。その後、太陽は南半球から北半球へと移動する。ディンダン氏は、「この期間中、気温は雲の有無やその時の降雨によって、気温は35度から38度の間にとどまる」と予想。「3月20日を過ぎると、太陽は赤道の北、マレーシアを含む地域に位置するため、4月まで高温が続くと予想する」と述べている。